中川繁夫の写真記録

中川繁夫のブログです。

2020年11月

デジタル時代の写真(1)-2- 夢幻舞台2004
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デジタル時代の写真(1)-1- 2004
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嵯峨野慕情と名付けた写真シリーズを掲載することにしました。
ブログの名前は「写真日々」、まだ編集中のシリーズですが、載せだします。
嵯峨野といっても、その範囲は、京都の西一帯、双ヶ岡より西から嵯峨までです。
慕情という熟語の響きは、ぼく自身の情緒が老年になって込められてきた響きです。
かって秦氏の一族が棲んでいた、嵯峨天皇のころ、源氏物語のモデル、源融の清凉寺。
大覚寺という名も清凉寺という名も、あとになって名付けられた仏閣です。

まあ、嵐山、渡月橋からまっすぐ突き当りが清凉寺、嵯峨釈迦堂ですね。
嵯峨野の中心は、どこかな、広沢の池から西、北、一帯にその風情が残されています。
特別風致地区ということで、行政が買い上げ、風致を保っているということらしい。
なによりぼくの通った高校が、嵯峨野高校なのです。
嵯峨野地域は、ぼくの青春時代の記憶の原点になる処でもあるのです。

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京都市内、京都駅へ行きましたが、人が多い、雑踏です。
コロナウイルス蔓延で人の数、少ないかと思いしや、そうではない。
観光客が多くなっている、若い人たちが圧倒的に多い。
三連休といっても、三連休できる勤め人は、どれくらいいるのか。
ぼくなんかは、年寄で、三連休とか、当てはまらない人です。

齢をとっているというのは、気持ち、虚しいものです。
悟りなんていうけれど、全然悟ってなんかしていない、と思う。
悠々自適なんていうけれど、決して悠々自適なんかではない。
くやしさばかりで、こん畜生って叫びたいくらい、憎い奴ら。
まあまあ、それらを克服して、この先を進めていこう、と思う。

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嵯峨、大覚寺が見下ろせ、京都市内が一望できる所に嵯峨天皇陵があります。
昨日、古跡巡りを一緒にしている文字さんと、この山へのぼりました。
数年前からの懸案で、体調がよければ、のぼってみようと話していました。
だから、どう、ってことでもないのですが、頂点に立っていた人の墓です。
日本という国家の、明治以降の政府が、意図して作り上げる国民心理です。

写真に撮って、眺めると、国家の形がおぼろげながらイメージされてくる。
写真を撮って提示することは、まだ未定形の心理を顕在化させる役割がある。
ドキュメントの本質みたいなものだと思っていますが、このことも顕在化させる。
古墳も撮っているけど、天皇陵も見つけたら撮っています。
日本という国家の生成と、その枠組みを、イメージの中に作りたい、との意図です。

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実は先日、島原遊郭あとを、初めて訪れていきました。
高校三年の時に、家庭教師として小学生の家へ行ってましたが、島原でした。
でも、それは商店街があって、そのなかのどこかのお商売屋さんでした。
なにかしら、この界隈へ、取材にはいったことがありませんでした。
文化財に指定されて残されてる家屋を撮影したり、街並みを撮影したり。
京都の街中をあらためて取材していこうと思うところなのです。

ここ数年、市中へあまり出かけていなくて、もっぱら周辺地域でした。
嵯峨野慕情、京都北物語、ふたつの仮題で、写真を収録しています。
新作の大阪写真集を終えたので、次には、嵯峨野慕情と京都北物語。
それから観光地を撮った祇園界隈、これもセレクトしてまとめたい。
スマホの時代になって、新しいスマホをゲットして、予約してきました。
ソニーのエクスペリア、5G対応の機種ですが、まだ手元にはきていません。

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久々に牛どんチェーンの店松屋で、昨日、牛すき鍋の定食を食べました。
自販機でチケットを買うのだけど、ここはICOCAが使えるので便利です。
ICOCAが使えることがわかってから、牛丼系は松屋にしてる感じですね。
税込みで660円で、牛丼単体にしようかと思ったが、ちょっと散財して牛すき鍋。
ひところは吉野家の牛すき鍋、たまにでしたけど、食べておりました。
食べ物に贅沢しない派なので、なるべく安いのを、と思いながら贅沢します。

食い気があるということは、生命力旺盛な証拠だと思っています。
でも、肥満になるタイプというより、やっぱり食べすぎなんやろな。
食べることの誘惑に勝てないんですね、でも高級な食は個人では食べません。
やっぱり食べる前に写真、スマホで撮るんですが、インスタ映え狙い。
そういえばスマホ、最近、撮ってない、撮るのは外食での食べ物ぐらいですね。
スマホをもっとシンプルな年寄り向けのにしようかと思っているところです。

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千本中立売の南西角の現在2020.11.13の風景です。
2008年ごろから手掛けていた京都写真集、21世紀光絵図を消しました。
その後、ネット環境が向上して、大きな画像も載せられるようになりました。
なのでいったん解消し、コンセプトは変わらず、作り直しです。
もうひとつ別の京都写真集がありますが、こちらは健在です。
いずれも二部構成になっていて、臨機応変に、時代のなかで制作しています。

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第九を聴いております。
いよいよ、寒くなってきて、第九を聴きたくなってきたところでした。
日々何してるんやろと、自分ながらに自分のことを嫌がっています。
鰻を食べました。
一匹5000円もする鰻じゃなくて、くら寿司の特上鰻丼で1000円ほどです。

光影会の撮影に同行させてもらった写真を載せたら24回分ありました。
京都シュピーゲルの名を改名した光影会、3年ほど前に解散しています。
1970年代の半ば頃から、写真の基礎勉強をさせてもらった名門クラブでした。
今の時代にも、巷には写真クラブという会がたくさんあります。
新しい写真を生み出す装置だとはいえないけれど巷では、今もって健在ですね。

光影会撮影同行-24- 湖北~多賀大社 2015.1.10
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