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2020年1月14日、和暦では令和2年です。どうして日本には西暦と和暦が共存しているのか。公式な文書での日付表記は、和暦ですね。そういうことでいうと、ぼくの生まれた年は、昭和21年です。西暦で1946年です。西暦で歴史の事件のなんかを理解してきたから、西暦で考えることが多いです。たとえば1970年の出来事、なんていうとあれこれ記憶がよみがえってきますが、昭和45年といわれると、ええと、なんやったかな、1970年やなぁ、なんてことで、西暦に換算しているんですね。

1970年というと、実は、結婚した年で、今年50年を迎える、という話につながって、大阪万博があった年としての記憶がよみがえります。昭和45年ですね、なにがあったのか、昭和43年という年、これは大学の学生証ナンバーが3Lから始まったかなぁ、和暦の3年、Lは文学部、そんな記憶がよみがえります。1968年4月、大学に入学できた。ちょうど学園紛争が起こっていたころで、騒然としていました。自分としても1968年から1970年の二年間は激動だったと思えます。

中国からの留学生で後進局という雑誌を発行した人と、昨日、話を交わしたのですが、雑誌の特集は「アートと検閲」です。オームの時代は、との話とか。オームとはオーム真理教のことで、悪なのかどうなのか、と問われて結論だしませんでした。ぼくなら1969年の東大安田講堂占拠の話で、教育の根本問題を提起していたんだよ、と半世紀前の思潮を話題にしてあげました。まあ、そういう話ができたことが、何よりで、日本の学生からはこんな話が出てこないなぁ、と思うのでした。