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スマホのなかで画像を加工して作品にする、この試みを先月からやりだしたところです。この画像なんか、反転させて、色変換させて、明暗をつけて、と改ざんしているところです。写真は写実だ、なんて思っていて、アブストラクトにするつもりは、これまでなかった。でも、別のところから、表現という枠をいろいろ試行している中で、この発想が出てきました。写真というより美術、静止画、ベースはカメラで撮った画像ですが、これは加工されています。表現ということの枠組みを言葉ではなくてイメージで示そうと試みているんです。

自分が思うイメージにならない、もっとウエットな、湿った、ぬるっとした質感、みたいな。そうですね、フィルムならリバーサルフィルムで処理したカラー写真みたいなイメージ。デジタルで画像をつくる限界なのかもしれないな、別のソフトを使えば、できるかも。そう思いながらも、そこまではやるつもりもなく、画像にとって美とはなにか、を定義する。なんだかちゃらいお遊びごとをしている感もあって、気恥ずかし思いのなかで、試行しています。インスタグラムで表現論シリーズをやっていて、理屈はともあれ、感動する絵にならないなぁ。

世の中のニーズということで言うと、ぼくは性に根ざした領域だとの感が多分にあります。ここに、雑記帳というタイトルで文章を書いているけれど、アクセス数は数件です。ライブドアさんのブログでも、アダルトサイトに入れるブログは、アクセス数、格段に多いんです。表と裏でいえば、本音のところはアダルトサイトで、表向きは料理とか花とか、つまり日本の世の中が良品と認めている暗黙の了解のなかが表向き。でも、実際にはネットのなかで、独りでいるときの興味の矛先は、セックスのこと、性愛のこと、そのことを求めていると思えるのです。